toggle

今日の新聞

今日の新聞に前原大臣の顔写真付で国土交通省からの発信が出ていました。
ご覧になられた方も多いかと思いますが、これから住宅の新築とリフォームをご計画をされる方には大きなトピックスばかりです。

①住宅エコポイント
②フラット35
③住宅に関わる贈与税の特例措置
④住宅確認申請の簡素化
⑤住宅瑕疵担保保険について

この中で直接皆様のメリットにつながってくると思われる①~③について

①は3月8日より申請がスタートしてマスコミなどでもかなり取り上げられましたのでご存知の方も多いかと思います。断熱性能など基準を満たした新築住宅と、屋根・壁・窓などの断熱性能をあげるリフォーム工事を対象にポイントがつくというものです。詳しくはこちらをご覧下さい。 
エコポイント事務局ホームページ

②はフラット35という長期間固定金利型の住宅ローンについてです。断熱性能など一定の基準を満たした優良住宅について平成22年12月30日までに申し込みの分は当初10年間の金利が年率1%優遇されます。この1%かなり大きな金額になります。
借入額3000万円で試算してみます。 
35年間を3%で全期間借入すると支払い総額は48,490,768円になります。
そして35年間のうち当初10年間を金利優遇うけて2%、残り25年を3%の金利で借りると支払い総額は45,281,072円です。
その差 3,209,696円 当初10年間の金利を1%優遇をうけることで320万円の違いが出ます。 

③の住宅取得に関わる贈与税の特例措置については1月7日のブログで説明してますのでご覧ください 1月7日のブログ

ここまで住宅関係の優遇措置が重なる年もそんなにないのでは?と思うぐらい優遇措置がもりだくさんな年です。優遇措置があるからといって無理な計画は禁物ですが、住宅についてご計画をされている方にはチャンスの年であることは間違いないと思います。

ご不明な点や、自分にはこれは当てはまるのか?といった疑問点そして気になる点等ございましたらお気軽にお問い合わせください!!

ぬまでした