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45年ぶりの・・・・・

昨日、国土交通省より09年度の新設住宅着工戸数が発表されました。

1967年以来の100万戸を下回ったどころか、1964年以来45年ぶりに80万戸も下回るという78万8410戸という極めて厳しい数値となりました。
我々建設業者をとりまく市況環境は厳しい状態です。

ただ、この厳しい数値ではありますが、50%台を超えるマンションの落ち込みなどに比べると、戸建住宅の中でも特に注文住宅の落ち込みに関しては10%程度の落ち込みにとどまっています。
そして中古住宅やリフォームの市場は成長傾向にあります。

こだわりを持って注文住宅を建てる方、そして今までの住まいを大事にリフォームをされる方、そしてリフォームを前提に中古住宅を購入される方など、決して我々建設業者への需要がなくなるわけではありません。

これは今までの時代のように我々建設業者が家をつくり、それを商品として家を売るというスタンスの時代から、注文住宅やリフォームという家作りをお客様と一緒にしていくという時代に変わってきているということだと私は考えています。

この時代の変化と流れにしっかりと乗り遅れないように色々なお客様との縁と出会いを大事に頑張っていこうと決意を新たにした昨日でした。
ご縁あったお客様に喜んでもらえるように、私達も勉強の毎日です。

たまには食べ物・飲み物・スポーツ以外の真面目な事もかきますよ(笑)

ぬまでした